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涼宮ハルヒの怪談

作成年月日
2006年07月04日 02:36

くわっつ!昨夜何故かいきなりtvk(テレビ神奈川)だけゴーストまみれになってしまい、楽しみにしていた「うたわれるもの」のBパートが砂嵐同然になってしまった。マンションの共同アンテナに何か不具合でも起きたのか、極稀にこういう事が起きる。

そっちはともかく今日は「涼宮ハルヒの憂鬱」最終話だったので、もしアンテナが復旧していなかったら昼の内に自宅用にアンテナでも買って来るかと思っていたが、朝確認したら何事も無かった様に映っていた。ほっと胸を撫で下ろしたがまた昨日の様な事が起きないとも限らない。ドキドキしながらリアルタイムで視聴。

何とか無事にエンディングテロップまで漕ぎ付けたが、今度はスゴ録がフリーズしてしまい(これも極稀に起きる)泣く泣く強制再起動。案の定録っていた筈の最終話は終了信号を書き込まれなかったせいで無かった事に!

「どうして」「よりによって」「この番組のこの回で」こんな事が起きてしまうのかと怨嗟の声を上げつつも、昨夜の受信不良を受けて、念の為この最終話のビデオ録画を遠方の友人に頼んでおいた因果の妙に感心してしまった。

昨夜「うたわれるもの」の受信に乱れが生じず普通に録画出来ていたら、そんな事は頼まなかった訳だから、「うたわれるもの」Bパートを失って「涼宮ハルヒの憂鬱」最終話を拾った事になる。分のいい取引だと言えよう。

もっともその友人が録画に失敗していたり、そのビデオテープがこっちに来る途中に郵便事故にあったりなんかしたら、これはもう呪われてると言っていいだろう。DVDを買えという天の思し召しなのかも知れないが、1枚1クールに慣れてしまうと2話ごとにディスクを入れ替えるのが面倒になる。

これは以前から思っていた事だが、低画質で長時間収録のラインナップを同時に販売して貰えないだろうか。画質は地上波並だけど1クール1枚で6,000円とかそういう奴。画質にこだわる人は通常版を買えばいいし、1時間のアニメに6,000円も出せないという人は低画質版を買う。そうすればWinnyとかで取り損ねた分をいくらかでも回収出来るし新規顧客層も開拓出来るのではないかな。今日の「HEY! HEY! HEY!」を観て平野綾がちょっと気になった一般人も手を出しやすかろう。

今アニメのDVDを普通に買っている人間は、低画質版が出てもそっちには見向きもしないと思うので減収にはならないと思うんだがどうなんだろう。